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    Intuos5が発売されるので「4」と何が違うか調べてみた
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    イメージ


    こんにちは、さち です。

    今回はいつもと違う時間に更新です。
    本当はいつもの時間に更新する予定だったのですが
    Intuos5について調べているうちに時間が足りなくなってしまい
    更新に間に合わなかったのです…。

    さて、先日3/1に正式に発表されたIntuos5ですが
    3/16に発売されるそうです。

    Intuos5が出るとなると
    Intuos4からどう変わったのか
    スペックはどう変化したのかというのが気になるところ。

    そこで今回は、Intuos4 と比較しながら
    Intuos5 の新機能やスペックについて
    調べたことをまとめていきたいと思います。
    Intuos の購入を考えている方の参考になれば幸いです。


    スペック

    Intuos5の発表でやはり一番気になるのはスペック。
    利用者が多いと思われる Medium と Large について
    Intuos4 と Intuos5 のスペックを比較してみました。

    比較表

    「4」と「5」では描画に関する性能の変化はありません。
    変更があったのは外形寸法くらいですね。
    「5」では、横が1センチほど大きく、縦や高さは数ミリ小さくなりました。
    具体的な数値は省略しますがSmallでもまったく同じ傾向でした。


    ペン

    イメージ

    公式カタログによると、Intuos4 も Intuos5 も
    対応するペンの型番は共に「KP-501E-01」となっています。
    つまり、ペンは「4」も「5」も同じものを使っているということ。
    だから筆圧レベルも 2048 から変化がないわけですね。

    もちろん「替え芯」「ラバーグリップ」も
    「4」と「5」で型番が同じなので
    こちらも流用することができます。

    クラシックペン(KP-300E-01)、エアブラシ(KP-400E-01)、
    アートペン(KP-701E-01)、インクペン(KP-130-01)も
    型番が同じですし、公式ページでも
    「4」と「5」どちらでも使えると書かれています。

    ただし、Intuos4 には末尾に「01」が付かない型番のペンもあり
    こちらが流用できるかは不明。
    (例えばグリップペンなら「KP-501E-01」ではなく「KP-501E」)
    週刊アスキーPLUSでは「4のペンをそのまま継続使用も可能」
    と書いているので恐らく大丈夫だとは思います。


    ペンの付属品

    イメージ

    Intuos4 で標準付属していた
    交換用の太いラバーグリップ(太径ラバーグリップ)は
    Intuos5には付属せずオプション扱いとなります。
    必要な人は別途購入しなくてはなりません。

    Intuos4 を持っている方は
    付属していた太径ラバーグリップを Intuos5 に流用できます。

    それ以外は特に「4」と「5」で違いはなく
    ペンスタンド(替え芯、芯抜き含む)、カラーペンリングは付属します。


    マウス

    イメージ

    「4」と「5」共に、マウスの型番は「KC-100」で同じ。
    公式ページでもどちらでも使えるとなっています。
    Intuos4用のマウスを購入した方は「5」でも使用できます。


    オーバーレイシート

    イメージ

    「5」は読取可能範囲よりもシートが大きいため
    画面端でもペンが溝に引っかかること無くスムーズに描けます。

    ただ、その改良によりシートのサイズが変更されたため
    標準マットタイプのオーバーレイシートの型番も
    Intuos4 では「ACK-10011」
    Intuos5 では「ACK-10511」と異なっています。
    (ただしIntuos5はタッチ機能なしモデルのPTK-450/650)

    「4」と「5」はペンの読取可能範囲こそ同じですが
    比較してみるとやはりシートのサイズは大きく異なります。
    「4」のものを「5」に流用することは難しいでしょう。
    イメージ

    しかし、タッチ機能ありのIntuos5(PTH-450/650/850)には
    気になる点があります。
    こちらのオーバーレイシートの交換は
    公式ページでも「修理による交換となる」と明記されており
    交換の度にワコムへ修理に出す必要があるのです。
    キャプチャ

    新しく搭載されたタッチ機能の検出機構が関係しているようですが
    ペンタブ本体をワコムへ送らなくてはいけないというのは
    自分で交換が可能だった Intuos4 に比べて手間がかかります。
    【追記】 交換費用についてはこちら

    ツルツルが好きだから消耗したシートのままでいい
    タブレットの上に紙を敷いて使ってるのでシート交換は不要
    という人は問題ないかと思いますが
    Intuos4 以前でシートの交換をしていたという人は要注意。
    (紙を敷いたらタッチ機能が使えなくなる気もしますね…)

    タブレット上に紙を敷いても一応タッチは機能するようです。
    試しに iPhone にコピー紙を敷いてタッチしてみたのですが
    普通に動きました。これくらいなら大丈夫なんですね。
    Intuos5 でも同様ということなのでしょう。

    タッチ機能なしモデルPTK-450/650は
    Intuos4 までと同様に自分で交換することができます。


    ワイヤレス

    イメージ

    Intuos4ではワイヤレスは専用モデル(PTK-540WL)のみでしたが
    Intuos5は「ワイヤレスキット」としてオプションになり
    全モデルで使用できるようになりました。

    ワイヤレスキットの内容は
    送受信機セット(モジュール、レシーバ)、充電池の3点で
    これらを Intuos5 本体と PC の USB に接続することで
    ペンタブレットを無線で使用できるようになります。
    パッケージ内容

    Intous4 と Intuos5 でのワイヤレスの仕様の比較は次のとおり。

    比較表

    Intuos4のワイヤレスモデルはBluetoothでの接続でしたが
    相性の問題で上手く接続できないこともあったようです。
    専用キットに変更されたことでその心配からは開放されそう。

    連続使用時間は
    タッチ機能なしモデル S/Mサイズ(PTK-450/650)では15時間
    タッチ機能ありモデル S/Mサイズ(PTH-450/650)では8時間
    Large サイズ(PTH-850)では5時間です。
    充電時間はどれも6時間となっています。

    Intuos4 では
    有機ELディスプレイ未使用時は18時間
    有機ELディスプレイ使用時は8時間だったので
    連続使用時間は特に伸びてはいませんが
    全サイズでワイヤレス利用できるようになったのは便利。

    ちなみに、Intuos5 対応のワイヤレスキットの型番は「ACK-40401」です。
    これは Bamboo のワイヤレスキットと同じなので
    そちらをすでに持っている場合は流用できます。
    このことは公式ページにも書かれています。
    キャプチャ


    タッチ

    イメージ

    Intuos5(タッチ機能ありのモデル)では
    ペン操作以外にもタッチやジェスチャーによる操作が可能。

    タッチは2〜5本の指によるジェスチャーで
    拡大縮小、スクロール、画像の回転 などが可能。
    定番のジェスチャー以外にもカスタマイズにより
    ジェスチャーに特定の動作を登録することができます。
    (ソフトを立ち上げたり、アンドゥ操作を行ったりなど)
    操作画面

    Bamboo にも搭載されているタッチ機能ですが
    タッチ操作の際はペンを検出範囲外に移動する必要があります。
    ペン操作時のタッチ誤動作防止なので Intuos5 も同様です。

    Small と Medium には
    タッチ機能なしモデルも用意されています。


    ファンクションキーとディスプレイ

    イメージ

    Intuos4 には各ファンクションキーの機能を表示する
    有機ELディスプレイがありましたが
    Intuos5 では廃止となりました。

    代わりに、Intuos5 では
    ボタンにタッチすると各ファンクションキーの機能が
    モニタに表示されるようなりました(エクスプレスビュー)。
    ボタンを押すとその機能が実行されます。

    Intuos4 で有機ELディスプレイで機能を確認していたという人には
    視線の移動距離が短くなるため作業効率がよくなるでしょう。

    Intuos4 では有機ELディスプレイを点灯させると
    キーンという高周波音が出て気になるという話もあったので
    この音に悩まされていたという人には朗報ですね。

    有機ELディスプレイは廃止されましたが
    ワイヤレスキットを組み込むスペースが確保されたためか
    「5」の横幅は「4」よりも少し大きくなっています。


    サイズによるラインナップの違い

    キャプチャ

    Small と Medium にはそれぞれ
    タッチ機能なし(ペン入力のみ)の「下位版」
    タッチ機能あり+ワイヤレスキット付属の「ワイヤレス版」
    タッチ機能あり+ソフト付属の「ソフト版」
    の3種類があります。

    Large には「ワイヤレス版」しかありません。
    つまり、Large にはタッチ機能なしモデルは存在しないのです。

    先程も書いたように、タッチ機能ありのモデルでは
    オーバーレイシートの交換が「修理による交換」となるため
    交換の度にワコムへ修理に出す必要があります。
    【追記】 交換費用についてはこちら

    現在、これを避けようとすると
    性能(スペック)がまったく同じである
    Intuos4 の Large を購入するしかありません。
    しかし、Intuos4 の Large サイズは
    Intuos5 の発売(「4」の生産終了?)に伴い多くの店で売切れている模様。
    欲しい方は早めに確保した方がよさそうです。

    エントリーユーザ向けの Bamboo でも
    大きいサイズにはタッチ機能なしモデルは存在しないので
    今後 Large にタッチ機能なしモデルが追加される可能性は低いかも。


    付属ソフト

    Intuos5のソフト付属版(Small, Medium のみ)では
    Photoshop Elements の最新版である「10」が付属します。
    (他にPainter Essentials 4、Painter Sketch Pad も付属)

    別途 Photoshop Elements 10 を購入するよりも安く手に入ります。


    その他

    ■表面はラバー仕上げ
    ラバー仕上げにすることで滑りにくくなっています。
    ワイヤレスに対応した関係上
    持ち運びや膝の上に置き使用する場面が考慮されてますね。


    ■プレシジョンモードは顕在
    描画範囲を一時的に狭めることで
    大きなサイズのタブレットでの描き味を再現するプレシジョンモード。
    もちろん Intuos5 でも使えます(カタログに記載)。


    ■Intuos5公式トレーラー動画
    主な機能を紹介した公式動画。



    ■Intuos5を使ったデモ(英語)
    ジェスチャー操作やワイヤレスキットをはめ込む手順などが見られます。



    まとめ

    ■Intuos4が欲しかったけど我慢してた人
    気になる点について色々と書きましたが
    ペンタブレットとしてのIntuos5の性能(スペック)は
    現時点で発売されているものの中では間違いなく最高級。

    Intuos4 が欲しかったのだけど
    Intuos5 が出そうな気がして今まで我慢していたという人は
    迷わずに購入に踏み切りましょう。

    ここで悩んでしまうと、
    Intuos6が出るんじゃないかとか
    まだまだ値下がりするんじゃないかとか
    色々理由をつけて買うタイミングをまた逃してしまいますからね。


    ■すでにIntuos4を持っている人
    「5」の性能(スペック)は「4」と同じなので
    描き味に直接関係してくるような変更はありません。

    Intuos5 の新機能であるタッチやワイヤレスが欲しいという人
    最新のペンタブレットを使いたいという人
    Intuos4 の調子が悪いという人
    でなければ無理に買い替えはしなくていいかも。

    ペンタブを新しくするとモチベーションも上がりますし
    そういう意味で買い換えるのはありだと思います。
    絵を描くことって結構モチベーションが関係しますものね。


    在庫処分価格の Intuos4 を狙うのも一つの手ですが
    Intuos5 発表前から計画的に在庫調整がされていたようですし
    すでに売り切れている店も多いことから
    大きな値下げは期待できないでしょう。

       → Intuos5 の値段を確認してみる (Amazon)



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    5発売知ってショックだったけど
    4買って半年以内に新製品きたよ・・・
    だけど気になったタッチ機能はシート張り替え面倒だし、
    ペンに関する性能変化もないと。

    デザイン気に入ってるし4買って正解でした。

    n@n@Si | 2012/03/08/Thu [EDIT]



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